計画を立てること

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

今日は、こどもの日。
だけど一日中雨でした。
もう、連休最終日です。

小学生の頃。
初めて「夏休みの過ごし方」という表の紙をもらいました。
計画なんか立てたことがなかったので、
見た時、何を書くのかわかりませんでした。
日にちが縦に並んでいて、
横には時間の目盛りがついた表になってます。
「おかあさんと相談して、書いてきてね」
先生に言われたので、母親に聞いてみました。
「これって何書くの」
「朝何時に起きて、何時に寝るか、書いたらいいねん」
「それだけ?」
「あとは、何するか好きなように書き」
「そんなん。何するんかわかれへんやん。まだ何もやってへんのに」
「面倒くさいなぁ。
 何時にご飯食べるとか、いつ宿題するとか、
 いつ遊ぶとか、そんなん書くねん」
「えー。何でそんなこと書くん?
 お母さんがご飯できたよ、って言ったらご飯の時間やん。
 そんなん、私がするんとちゃうから何時か、わからへんやん」
「適当に書いとったらええねん。ほら、貸してみ」
そう言って、初日の欄に、
寝る・朝ごはん・宿題・休憩・昼ごはん・遊ぶ・晩ごはん・宿題・寝る
と線で区切って書き込んで、
「同じように書いていき」そう言いました。
「全部?」
「そう、全部」
「何で?わからへん」
「毎日、一緒やん」
何で書くのか、考えてもわからないから、
母の書いた通り、40日分全部、同じように書き込んで、提出しました。
結局、夏休みは、
朝寝坊して、ぼーっとテレビ見て、宿題もせず、何となく一日が終わる、
という日を大半過ごして、
残りの1週間に、母に注意されて慌てて宿題する、
という事を、ずっと続けてきました。
無計画。その癖が未だに抜けません。
今回の連休、
折角、カレンダーで赤色の数字が4つ並んでたのに、
やろうと思ったことで、実現したことは、
テイクアウトのごちそうを食べる事と、
電動自転車を購入する事。
やっぱり何をしたか、はっきりしない間に終わってしまいました。
でも、前向きに、2つできた事を褒めて、
次はもっと、できた数を増やそう。