家の解体

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

今日、
インスタでフォローしてたハリネズミちゃんが旅立ちました。
ちょっと寂しいです。
うちの子たちにも、いずれ訪れるんだろなぁ~。
できるだけ、先のことでありますように。

お客様の家を解体することになりました。
木造の解体だったら、
市からいくらか補助金があるんですが、
鉄骨造なので、何も無く、
ちょっと不公平を感じています。
最後の挨拶だから、と、
お客様と一緒にご近所さんたちに、
工事のお知らせと
ご迷惑をお掛けすることのご挨拶をしに回りました。
工事の期間と、休日や作業時間の説明を、
お伝えしました。
工事について、
いろいろと聞いてこられるかなと思っていましたが、
ご近所のみなさま、
全員が同じ質問をされたのには、
ちょっとビックリでした。
それは、
「解体した後は、どうなるんですか?」
という疑問でした。
言われてみれば、気になることだなぁと、
思いましたが…。
お客様の中では、
解体の後のことは、まだ白紙状態です。
でも、ご近所さんには、
後がどうなるかが、大問題。
これから先ずっと、影響することだからね。
今は、更地のままの予定です。
ご近所のみなさんは、少し安堵の様子でした。
立場のよって、関心事が違いますね。
お客様ご自身は、
家と最後の別れをされてました。
約50年半世紀の間、
お客様の生活を支えてきた家、ご苦労様でした。