レバーハンドル水栓

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

前を走る車。
テールランプが点いてます。
この頃、偉そうな車は、昼間でもヘッドライト点けてるからなぁ。
そう思いながら異変に気付きました。
減速した時にブレーキランプが点かない。
うそ!
ブレーキランプが点くことなく、信号で停車しました。
何コレ?
青信号になりましたが、
テールランプは変化することなく、
点いたまま走りだしました。
怪奇現象です。

家で水が出てくるところを「水栓」と言います。
今日はそれについて、ちょっと。
レバーハンドル、
右に回せば、お水、左に回せばお湯になります。
そして、レバーハンドルの上下でお湯の量を調整します。
昔からの古い水栓は、
下に下げると水が出て、
上に上げると、止まります。
比較的新しいのは、逆です。
上げると水が出て、下げると止まります。
これは、
阪神大震災の時に、
物が落ちて、あちこちで水が出っ放しになったので、
改良されました。
水栓の寿命は20年くらいなので、
今は、ほとんどの水栓が、新しくなってます。
ちなみに、
うちの水栓は、まだ、頑張ってるので世間とは逆です。

そして、
ここ最近は省エネ水栓になってきています。
お湯にしようと思ったら、左に回します。
ちょっと、ぬるめにしようと思ったら、
右に回していくと、水が混ざっていって、
そのうち、水だけになります。
私もそうですが、
よくどっちつかずの位置で使ってることが多いです。
このどっちつかずの位置って、
給湯器が動いたり、止まったり微妙に作動。
そこで、
はっきりわかるようにしてくれました。
カチッっといえば、合図です。
水を出してて、左に回していくと、カチッといいいます。
そしたら、
それから給湯器が作動してお湯が混じり始めます。
中途半端な場所で、
無駄に給湯器が動かなくなって、省エネができます。
結構、省エネになるみたいですよ。
なんせ、
給湯器が一番エネルギー消費するので。
お湯に意識すると、いい事あります。