ワクワク感の喪失

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

緊急事態宣言が間もなく解除。
自民党総裁が菅さんから岸田さんに決定。
だからって、
現実が突然変わることは無いと思うけど…。
でも、変化は何となく気分をワクワクします。

子どもの頃は、
幼稚園に行けるってワクワクして、
小学校に行けるってワクワクして。
学年が一つ上がる毎に、
クラス替えがあって担任の先生が変わって、
ちっちゃなワクワクと
ちっちゃな決意がありました。
中学校になると制服が着れるってワクワクして・・・。
毎年、
4月になると、
大きい変化や小さい変化で、ワクワクしてました。

ところが…。
社会人になって、
ワクワクのピッチが長~~くなってしまいました。
就職・結婚・退職・出産…。
それ以降、
ワクワクは自分の事じゃなくって、
子どものワクワクにすり替わってしまってた。
「自分自身の大きなワクワク感は、何も無いやん」
そう気付いたのは、
子どもが手を離れて、しばらく経ってからでした。
気付くまでは、
自分自身のことで、ワクワクする事なんか・・・。
もうそんな歳やないし~今さら~、って。
日々の暮らしを続けてるのが普通だと思ってました。
大人ってそんなもんなんだ、
そうやって老いていくもの。
そう感じていた時は、
何か全然楽しくなかったし、
何も不足はないけど、幸せじゃないなぁと思ってました。

気付いたきっかけは、
私と同じ歳なのに、
キラキラ輝いていて、
生き生きと前向きに堂々とされてる
「あかね」さんという女性に出会った事です。
奇しくも、
私の「みどり」と反対色の「あかね」さん。
どうして、
同じ時間の経験を積んできてるのに、
こんなにも差ができてしまったんだろう?
ママ友と一緒に居る時には、
感じなかった疑問でした。

そんな疑問から始まって、
たどり着いたワクワク感の喪失。
だけど、
自分自身のワクワクを喪失したまま25年。
そう簡単に取り戻すことができなくって…。
ようやく、
ボチボチと感じて来るようになると、
やっぱり、人生楽しい。
子どもの頃のワクワクは、周りが与えてくれた変化だけど、
大人のワクワクは、
自分から探して求めなくっちゃ、見つからない。
まだまだこれから!
ワクワクの人生を送れるように、只今進化中です。