カンニングはダメですよ

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

大学共通テストの問題のスマホ撮影。
隠しながらちゃんと撮影できるってすごい!
そればっかり、練習してたのかなぁ。
じっくり見て撮影しても、
上手く撮れない私って・・・

もう、時効だから告白します。
中学校の時に、
カンニングをしようとした経験があります。
テヘッ。
なかなか覚えられない単語や言葉や公式。
友達にいい事を教えてもらいました。
「カンニングペーパーを作ったら、
 見る時に先生に見つかるかもしれんやん。
 でも、絶対にバレない方法がありねん。」
「へ~~~。どうするん?」
「あんな、
 この指と指の間の、指の横っちょに書くねん。
 見たいときに指をちょっとずらしたら、
 見れるやろ。
 これ、絶対ばれへんでぇ」
「そっか、さりげないなぁ」
その日、
家に帰ってから、
一生懸命に覚えられられない単語や言葉や公式を、
小さい字で指の横にギッシリ書き込みました。
「よし!これで明日のテストはバッチリ!」
そう安心して、
ぐっすり眠りにつきました。
翌日、
できるだけ手を濡らさないように注意して、
ドキドキワクワクのテスト。
問題を見ると、
「アッ💛これは左手の薬指の横に書いたやつだわ。
 でも、見なくても覚えてる。書ける書ける」
指を見る事も無く、スラスラと書けます。
でも、
「わぁ…、これ、簡単やと思って
 指に書けへんかったやん。
 忘れてるやん…」
ということで、
結局、
指に書き込んだ単語や公式は、
全部、緊張しながら書いたことで覚えてしまって、
覚えてるつもりのことが覚えておらず・・・。
満点の予定が、
やっぱり、いつもと同じような点数でした。
それっきり、
指に書くカンニングペーパー作りは止めました。
ちゃんと覚える気になって書いたら
覚えられるもんです。
カンニングは、止めようね。
良くないとこですよぉ。