電気の自給自足

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

春ですね~。
桜は葉っぱになったけど、
ハナミズキが綺麗です。
私は、いよいよ
目が痒くなるシーズン。

お友達が、
とっても、興味のある提案をしてくれました。
電気を自給自足で生活する
オフグリッドを実現させたい!
という希望を、実現できるかどうか・・・

いまいち、よくわからないので、
オフグリッド用蓄電池を扱ってる会社の人に
説明してもらうために、
現場に来てもらいました。
オフグリッドとは、
電気や水道などのライフラインのひとつ、
もしくはそれ以上を公共事業に頼らず、
自給自足している状態のことです。
電気のオフグリッドは
電力会社の電力系統と繋がらず、
太陽光などの「再生可能エネルギー」を
活用して電気を作り、
作った電気を蓄電池(オフグリッド電源)に
貯めて使います。
電力が自給自足できるので、
停電時でも、
安定した電力を確保できます。
(パンフレット引用)
というものらしい、です。
災害時、よそが停電になっても、
平気でいられる。
自分家の電気が、
自分家で作って使えたら、ほんと安心。
でも、
本当にそれだけで、
電気、足りるのかなぁ…
岡山在住の田中優先生という大学の先生が、
自宅で、実現されてるそうです。
それも、今の省エネ住宅じゃなく、
古民家に設置して、
ちゃんと、まかなえてるんだって。
電気製品は、照明器具だけ、
なのかなぁ?
エアコンや、IHや、ホカホカカーペットや・・・
そんなん使えるやろか?
疑問はいろいろと出てきます。

これからの時代、
電気やガスや石油やら、
エネルギーがどんどん値上がりして、
真剣に省エネを考えないといけなくなってくる。
何でもが、自動化していく流れを
ちょっと、考え直していかないと
いけないんじゃないかな?
将来に向けての、電気の自給自足。
これから、っていう感じです。