「嬉しいことばが自分を変える」本

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

今、「嬉しいことばが自分を変える」村上信夫さん著書の本を読んでます。
「武器ことば」を「楽器ことば」に変換して、
心を癒しましょうという本です。

私は、上品な家庭で育っていません。
職人の父親の元、
住み込みの大工さんたちと共に育ちました。
毎日、「あほやん」「ぶさいく」「あかんたれ」…
しょっちゅう言われてたけど、
悪意を持って言われてないので、、
別に悪い言葉、悪口とは思ってません。
そんな環境で育ってきました。
今回、この本を読んで、
「あら、これが武器言葉なんだ」
「あれ、褒め言葉だと思ってた」
という文化の違いを感じました。
私、ちょっとズレてるわ。
今頃気付くかと言われそうですが…

例えば
「おっしょこしょい」
「正直に話し過ぎる」
「しょうがない」
「つかみどころがない」
「人がいいにも程がある」
これ、全部褒めてもらえてるつもりでした。
だから褒め言葉にも使ってました。
逆に、
良い言葉である「楽器言葉」の方が嫌味に聞こえたりします。
私、ちょっと、へそ曲がりかもしれません。
世の常識を素直に受け入れて、
正しい良い言葉を身に付けていこうと思います。
村上さん、ありがとうございます。