自己肯定感と幸せ

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

今日は、兵庫中小企業同友会の阪神支部例会でした。
「【人間尊重経営】で社員の幸せを実現」というテーマで
報告をいただきました。
会社の成功は、「自己肯定感と幸せ」。
そんな内容でした。(ちょっとまとめすぎだけど)

自己肯定感って、
今までの過去の経験や環境で低くなるそうです。
2~3歳の小さい子どもが
「どうせ、私なんか・・・」って
言ってるの見たこと無いですよね。
どんな子も自信満々です。
だから、
持って生まれた才能じゃないから、
元々持ってるものだから
高めようと思ったら高められるんです。

私は、自己肯定感がめちゃ低かったんです。
以前の私は、
経営の勉強に行っても、なぜか全然行動に移せない。
自分の顔が嫌い、スタイルが嫌い、短所ばっかりで長所がない。
全身悪い所ばっかり。
人の事ばっかりが羨ましい。幸せじゃない。
勉強したら自信が着くんだと思って勉強しても、
いくらでも賢い人がいるので、
余計に劣等感を持ってしまう。
人に褒められても、どうせお世辞だと思って嬉しくない。
友達申請も、迷惑かもって思ってできない。
だから、
何かいつもイライラして、毎日がなぜか憂鬱。
そりゃそうですよね。
毎日、嫌な自分と一緒で、
ずっと付き合って行かなきゃいけないんだから、不幸です。
でも、どうしてそうなのか、わからなかった。
これが自分なんだと諦めてました。
だけど、
その原因が、自己肯定感だったんです。
ただ、そうわかっても、
一旦付いてしまった自分を否定する脳は、
なかなか、肯定できる脳には変わりません。
毎日、コツコツと、変えていかないと無理です。
けど、
毎日コツコツしたら、絶対に変わります。
自分が好きになります。
私が私でいて良かったと思います。
失敗しても許せます。
世界がキラキラ輝いて見えます。
私のために何かしようと思います。

何をコツコツするの?
それは、毎日、鏡を見て、
「私はすてき」「私が大好き」「私はできる」
って言うだけです。
こんなこと言ってると
「アホちゃうか」「意味ないやん」「無駄~」って、
自分で思いっきり突っ込みが入ります。
それでも言う。とにかく言う。
私の場合、10か月で
「もしかして、そうかも!」
「できるかも」「すてきかも」って思うようになりました。
ただひとつ、
こんなバカげたこと言うだけで、ですよ。
簡単だから試してみて。
世界が変わります。