素敵なプレゼント

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

タイガース、また勝っちゃいました。
しんちゃん(藤浪晋太郎選手)ホームラン!!
うれしいねぇ~~!


キッチンの入替工事が終わりました。
予定通り、何の支障も無く、スムーズに運びました。
みんなが幸せな思いをしたので、最高でした。

「もう30年になるから、取り替えたいねん」
そんな感じでご主人様から、ご依頼を頂きました。
「ちょっと暗いやろ。明るしたいねん」
全体にこげ茶色のキチンセット。
昔のブロックキッチンというやつで、
調理台・コンロ台・シンク台と全部別れているタイプです。
何回か、打ち合わせにお伺いしました。
ご夫婦同席で。
色や材質や仕様を決めていきました。
最初は、
キッチンを綺麗にして、資産価値を上げて
家を売ろうと思っておられるのかな?
と思いました。
でも、
「もう、二人だけやし、食洗機はいらわ。
  手で洗ったらしまいやし」と言われるので、
そうじゃない感じです。

表てに出て、打ち合わせをするのは、全てご主人様です。
何回かのお話と、工事中のちょっとした立ち話しで、
とても温かい気持ちを感じました。
ハッキリとは口にされませんが、
ご主人様から奥様への、感謝の気持ちの表れ、
今までの恩返しのプレゼントの
システムキッチンのようです。
「汚なってきたし」とか「使いにくいし」とか、
ご主人様が仰いますが、主語は全部奥様なんです。
愛情ですねぇ。
定年を超えて、
さりげなくそんなプレゼントをされるご主人に
「お料理されるんですか?」とお伺いしました。
「料理できたら、嫁はいらんやん」なんて、
笑っておられました。
やっぱり、
こんな幸せオーラを持たれたお客様だから、
順調に工事もすすんだんなぁと思いました。