50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。
手帳は休日だけど今日は平日。
なのに、道路は休日仕様でした。
みんな、もうお盆休み?ちょっと早いよ。
今日、初めて真っ白の霊柩車を見ました。
黒に比べて白は膨張色だからか、
すごく大きく見えました。
30年くらい前、
娘が小さいころは
「ママ!おみこし運んでる車だね~」って、
霊柩車を見て、喜んでました。
でも、
この輿型の霊柩車、最近は全然見ません。
何でだろう?
作るのが大変だからかなぁ?
職人さんがいなくなってるから?
派手だから?
その霊柩車で、
クラクションをポワ~~~~ンて長く鳴らして出発するのは、
荘厳で厳かで重厚な感じがして、私は好きでした。
歩いていて、見かけると、自然に手を合わせてしまう、
そんな雰囲気があります。
もう、過去の遺品になってしまったみたいです。
昭和の骨とう品。
そして、
今見るのは、カラスみたいに真っ黒けの、リムジン霊柩車。
運搬してるっていうイメージに感じています。
この方が無機質で良いのかなぁ…
敢えてシンミリしない方が良いのかも。
いろいろ、考えてみます。
もう、慣れてしまいましたけど…
ついに、
今日見た真っ白の霊柩車。
なんか軽~~~い!
っていうか結婚式のリムジンみたい。
じゃあ、どうして霊柩車ってわかったのって…?
葬儀会館に入って行ったからです。
ちょっとビックリしました。
あれが霊柩車?
考え方によっては、あの世での誕生日ですもんね。
悲しくなくっておめでたい?
未来には、
もっと色のバリエーションができるのでしょうか?
お葬式も、
そのうち人前お葬式になって、
お坊さんの出番が無くなってしまうの?
魂が、成仏できなくなるのも、どうかと思いますが。