なってみないとわからない

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

最近、テレビで見る人たちが
次々とお亡くなりになってます。
ほとんどの人が知ってるという人。
華やかで明るい世界に生きて、
みんなが憧れる一握りの人たち。
私には、解らないことだらけです。

zoomで、セミナーや会議が
だんだんと、日常の一部になってきました。
いつも、参加して聞いてる立場です。
ルールも、浸透してきて、
みんな、発言する時以外は、
ミュートにするのも、当たり前になってます。
よく、講師や司会者が、
反応がよく判らないので、
大きくジェスチャして、うなずいて笑って下さいって
最初に声を掛けます。
ちゃんと聞いてるよ。よくわかるよ。
って、思ってました。

今回、話す側に立つ機会がありました。
全員がミュートになってる画面に向かって、
話すんです。
場面の中の人たちは、
こっち向いて聞いてくれてるのか、
画面上で違う内職をしてるのか、
伝わってるのか、関心があるのか、
何も感じられません。
緊張感は、無いけど、
独り言を言ってるみたいな、
何とも言えない寂しさを感じました。
なるほど、
これが、話し手側の気分なんだなって、
実感できました。
結構な孤独感、あるよなぁ~~。
理屈情では、わかってる気になってても、
本当にその立場になって
初めて感じる、想像以上の真実。
なってみないと、わからない。
やっぱり、
想像っていうのは、
自分の経験値の範囲内のこと以上は、
超えられないんやね。