食わず嫌いが食ったキャッチコピー

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

アメリカと中国がなんか不穏な雰囲気ですね。
日本と韓国もやっぱりヤバそうです。
お互いのことを知るには、共通の言葉がいります。
言葉って大切です。

昨日は、
英語のお勉強をしました。zoomで英語。

私は、昔から英語・国語という語学が大嫌いでした。
日本語さえ上手に話せない。
英語となると、特にだめ。

単語も覚えられないし、
大阪弁英語しか話さない英語の先生だったので、発音もだめ。
中学になる前は、
CAさんに憧れていたけど、
英語ができないから、あっさり諦め。
[私は日本語だけで生きて行く]と思ってました。

だから、英語のお勉強なんて考えられない。
おまけにこの年になって!

でも、今回はキャッチコピーのやられました。
「オードリーヘップバーンになってローマの休日を体験」

うそー!これええやん!!
オードリーになって、
英語しゃべったら、めちゃかっこいいやん。
思わず、
プチっと申し込みを押してしまった。

そして、昨日。
英語の単語なんか、全部忘れてると思ったけど、
10個くらいは覚えてました。
「英語はリズムよ。」講師先生は、まずそう言いました。
でも文章になると、単語を1個1個読んでしまう。
読まない方がうまくいく!

映画の画面に、アフレコをするのかと思ってたけど、
その場その場を
講師先生が名演技で再現してくれます。
先生がグレゴリーペックで私がオードリー。
無理やりだけど、めちゃ楽しい。
あっという間の90分でした。

食わず嫌いと言いますが、
食ってみると食べられない事もないなぁ~、といった感じかな。
そして、
絶対に食べなかった私を、
食べてみようと思わせたキャッチコピーもすごい。
5~60代が、いかにローマの休日が好きか
ツボを知ったキャッチコピー!
映画をほとんど見ない私でも2回は見てる。
(でも、印象に残ったところ以外は、忘れてるもんですね。)

中学の時に、こんな授業をしてくれてたら、
私も英語嫌いにはならなかったかな。