自然の恵み

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

毎日続くこの暑さ。
でも、
洗濯ものを干していると、セミが鳴いてる。
シャシャシャシャ…。
まだ、セミが鳴ける暑さなんやなと思いながら、
良く聞いてみると、
うるさい中に混じって、
ツクツクボウシの声が聞こえてきました。
クソ暑いけど、季節は秋に向かってる。
やっぱり、
残暑お見舞い申し上げます、
なんですね。

この残暑を、少しでも涼しく過ごせるように、
私の知ってること書きます。
知ってる知ってるっていう方も、
「それ知ってるけど、やってないわ」
ってことがあるかも!・・・しらんけど。

暑さの根源は、お日様です。
ガンガン当たると温度が上がる。
だから、できる限りお日様が当たらないようにしたらいいんです。
当たり前やん。
じゃあ、
どこに当たらないようにするか?
答えは~~、窓!
壁には断熱材が入っています。
入ってなくても、空気が入ってます。
でも、窓は、
いくらペアガラスにしても、2重窓にしても、ただのガラス。
お日様ガンガン入ってきます。

そこで
日の当たる窓には、
ブラインド・カーテン・障子なんかを閉めて遮るといいです。
もっといいのは、
雨戸やシャッターを閉める、とか
窓の外に、すだれ・よしず・アサガオやヘチマやキュウリなんかで作る緑のカーテン・外付けブラインドなどを付ける。
直接、窓にお日様を当てないようにします。
結構効果あります。

朝は朝日の当たる窓に、
昼は日中の日差しが当たる窓に、
夕方は、西日の当たる窓に、
雨戸やシャッターを閉め回る。
どうですか?


昔の人は偉かった。
日本家屋は庇が長かったり、縁側があったりします。
これは、
夏は日が高いので、日差しを遮り、
冬は日が低いので、日差しを取り込める効果があります。
日の角度を計算したすごわざ!
夕方にベランダや庭や、ついでに壁にも、
お水を撒くのも、先人の知恵。

いろいろ言っても、
気温が36度や40度になると、何しても暑い!
やっぱりエアコンに頼るしかない。
でも、エアコンの効きは良くなるよ。