本物の人間って大変

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

今日は人間学講座の日。
本物の人間とは?というお勉強です。
私の理解の範囲では、
政治家は人間じゃない。
タヌキとキツネとコウモリ…知らんけど~~


芳村思風著「人間の格」の本を教科書に学んでいます。
章が進むほど、
神様でも動物でもない、人間として生きるのは、
たいへんだなぁと思いました。
本物の人間になるためには、
理念を、
「如何にあるべきか」
「如何になすべきか」
「以下になるべきか」
を問い続けなければいけないんです。
それも、無限に…なんです。
完全・完璧は、神様の世界で
人間は不完全。
だから、
終わりなく、問いを持って、成長するのが本物の人間。
永遠に、問い続けなければ本物じゃない。
ねっ?
人間って本物になろうとしたら大変なんです。
えらい生き物に生まれてきたなぁ!
つくづくそう思う。
そして、
問いの答えは、
理性で考えて出てくる答えではなく、
感性から湧き出る思いでないと、
本物じゃない。
人に流されてきた私は、
出てくる答えが、
理性から出て来てるのか、
感性から出て来てるのか、
判断ができません。
その答えが、
本当になりたい事なのか、
本当になりたいと思わなければいけないと思っているのか。
ややこしい言い回しになっちゃったけど。
考えていると、
面倒くさ~~と思ってしまうから、
まだまだ、本物じゃないのね。
いったい、本物の人間って、誰なんだろう。
いろいろな人を思い浮かべて、考えた結果、
池袋暴走事故の被害者遺族の松永さん。
だと私は思います。