お商売ってこういうことなのよね

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

テレビを見ていると、
最近良く見かける、某給湯器のコマーシャル。
ぽってりした女子が3人で宣伝してます。
今の時期に給湯器?
どこにも無いって、みんな困っているのに。
ちゃんと在庫を持ってるのか、
お客様だけ確保しておいて、入るまで待たすのか。
どっちかは、よくは、解りません。
だけど、
今のこの日本から給湯器が無くなってる時期に、
給湯器を提供できるだけの在庫を持っているのなら、
すごい経営者だなぁと思います。
ただ、お客様の確保だけなら、最低だけど…

商売って需要と供給で成り立ってます。
需要が多くて供給が少なければ、
値段はドンドン上げていける。
こんなに給湯器が無くなる予測を立てて、
この機会に一人勝ち。
言い値で売れる。
給湯器が潰れてお湯が出なければ、待ってられない。
これからもっともっと寒くなる一方。
お湯が恋しくなってくる季節。
値段高くても、仕方がない、になってしまうよね。
ずるいとか、悪どい、とか思っても、
それが戦略だし商売だし経営。
なんか、納得できないけど…。
正当なのよねぇ~。
ここまで、給湯器が無くなるまで在庫を持ち続けた、
このタイミングを見測ることができた
経営者はあっぱれです。
世の中の流れを読める経営者になりたいです。
見習わないといけませんよね。
早く、給湯器の物流が、
今まで、正常な状態になりますように。