照明器具のスイッチ

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

近頃、雨続きですね。
長い梅雨が終わったら、次は台風。
それから、今は秋雨前線とかって言ってます。
雨ばっかりやん。

そんな雨の中、
「電気のスイッチが効かなくなりました。」という連絡が入りました。
電気屋に状態を伝えるために、まず見に行きます。

築20年くらいのマンションです。
トイレの電気でした。
スイッチのカバーを取って、
何度か試してみましたが、照明は点きません。

「ちょっと前から、点きにくくなってて、何回も押して点けてたのよ。
 そしたら今朝から、何回押しても点かなくなってね。」
これは、本職の電気屋でないとどうにもなりません。
電気屋に連絡をして、
新しいスイッチに替えてもらいました。

ここの所、
10年以上経ったお家からの、スイッチが壊れた連絡があります。
それも、トイレのスイッチ。
一番点灯消灯の回数が多いスイッチです。
そして、
どこの家もワイドスイッチです。

昔からのスイッチは、
50年経ってても、80年経っても壊れていません。
仕組みが、単純なものの方が、
長持ちするんですね。
ワイドスイッチ、
ユニバーサルデザインで使いやすいんですが、
消耗品なんだなぁ。

ちなみに、
私の家は、ワイドスイッチで25年経ちますが、まだ健全です。
そういえば、消し忘れが多いかも・・・
ワイドスイッチの長持ちの秘訣かもしれません。