お客様と職人さんとの架け橋

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

晩御飯食べて、めちゃ眠い。
ちょっと横になったら、今日が終わってました。
いや、まだ今日やることがあります。
もうひと頑張り。

お客様が住みながらのリフォーム。
私の仕事は、
現場が間違いなく進行してるか、
ちゃんとお客様の思い通になってるか、
確認して訂正する役割をしています。
工事の進捗状況によって、
次の職種に入ってもらう準備とか、
職人さんがかち合わないように日程調整したり、
現場の交通整理もしています。
お客様は、
ずっと家に住んでおられるので、
私が覗きにお伺いしてることは、ご存知です。
ある日、お客様に尋ねられました。
「いつも来れられてるみたいやけど、
 見てるだけで、工事する訳でもないし、
 あなたの仕事は何なん?」
改めてそう聞かれると、なかなか、一言では難しい。
私が居なくても、それなりに、工事は進むよな。
いやぁ、でも、問題は起きてくる。
潰さなあかんところを、そのままにしてたり、
そのままにしとかなあかん所を、潰してしまったり。
問題解決人?
解決は、職人さんの方が上手にしてくれる。
問題発見人?
トラブルメーカーみたいやし。何かちょっと違う気がする。
考えて、私が思いついた答え。
「そうですねぇ。
 お客様と職人さんとの架け橋みたいな仕事ですね」
ちょっといい感じの返事ができました。
そう答えてから、
自分で、ほんまにそうやなぁと感じています。
言葉で表現すると、自分の仕事が愛おしく思える。
それまで、
使い走りのような雑用のような、そんな気分だったのが、
ちょっとキラキラなものに変わりました。
お客様に、いい質問をしていただいて、感謝します。