最後が大切です

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

今日、ピカピカだった車を
ついに電信柱でガリっとやってしまいました。
ガッカリです。
ヤバいと、思ったんだけど・・・

主にマンションやビルをメインに仕事してる防水屋さんに、
工事を依頼してみました。
「大丈夫?」
「任せてください。大丈夫です。
 役所の仕事もたくさんしてきてますし」
役所の仕事が一番怪しいと思いましたが…
「絶対に保証します」と自信満々。
若い職人さんです。
任せてみることにしました。
若いから元気がある。
日が暮れるまで、頑張ってます。
でも、暗い中での後片付け。
良く見えません。アバウトな掃除の仕方。
翌日の朝、
現場を見ると、ゴミだらけ。
道路もお向かいの家の前も、お隣さんも。
これはいけない。
慌てて、私が全部、掃除しました。
その横で、
職人さんは、平気で仕事に取り組んでいます。
最終日。
やっぱり日が暮れてからの掃除です。
案の定、翌日見てみると、
ごみは落ちてるし、植木はぐちゃぐちゃ、ノロでドロドロ。
いくらちゃんと仕事ができても、
最後の片付けができてないと、
全ての信用が無くなってしまいます。
改めて、掃除だけをしに、来てもらいました。
が、
こことかあそことか、って言ったところしかしない。
「最近の若い子は」って言いたくないけど、言いたくなる。
大きな現場なら、こんな掃除でいいのかもしれないけど、
住宅です。
お客様の大切な家です。
いい加減にしてもらっては困ります。
小姑と思われようが、もうちょっと、綺麗にして!
プロなら、プロとして、
終わりまで、しっかりと決めて欲しいです。
もっともっと、自分の仕事に責任を持ちましょう。
人の振り見て我が振り直せ。
私も気を引き締めて、仕事に取り組みます。