冬場の電気製品の使い方

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

今日娘の家に行ったら、
隣の空き地で棟上げをしてました。
庭で子供たちと遊んでたら、
工事現場から職人さんたちの声が聞こえてきます。
でも、何言ってるかわからない。
日本語じゃないんです!ビックリ!!

寒くなって来ると、お客様のリフォームの相談で、
「大したことじゃないんだけど…」と、
ついでに出てくる話です。
「ホットカーペットを入れるようになると、
 ホットプレートで焼肉をすると、ブレーカーが飛ぶのよね。
 だからホットプレートを使う時は
 寒いけど、ホットカーペットの電源を切るのよ」
とか、
「卓上IHでお鍋をして、電子レンジを使うと、
 ブレーカーが飛ぶの。改善できない?」 
と言われます。
「同じコンセントから電源を取ってないですか?」
「違うコンセントに差しても、ダメなんよね」
「多分、その部屋のコンセントが
 全部同じ回路なんだと思います」
リフォームで、壁や天井を取るのであれば、
専用回路を設けたり、ブレーカーの回路を増やしたりできます。
でも、
何もリフォームをしない時はどうしましょう?
延長コードを買って来てください。
長い目の方がいいと思います。
隣の部屋とかのコンセントに差し込んで、
違う回路の電気を引いてきます。
すると大丈夫。
ブレーカーは飛びません。
昔は、電気製品がそんなになかったので、
1回路にいろんなコンセントが接続されています。
古くない家は、
キッチン廻りのコンセントは
専用回路になっていることが多いので、
それを使えば大丈夫です。
熱を作る電気製品は、
すっごく電気を使います。
だから、基本は1回路に1器具。
オーブンレンジ・IHヒーター・ホットカーペット・
湯沸かしポット・電気ストーブなんかを使う時は、
コンセントを選んで差し込んだ方がいいです。
ブレーカー飛ぶと、真っ暗になるし、
タイマーとか時計とか
セットし直さないといけないから面倒です。
この冬は、お家焼肉も多くなるので、
賢くコンセントを使って盛り上がりましょうね~。