扉、気になりますか?

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

コロナで罰則?
できない人に罰じゃなくて、
できた人にご褒美って、考えないのかなぁ~。

築20年くらい以上のお家に、お住まいのお客さまで、
よく困っておられること。
新築の時からずっと使っている、
キッチンとか洗面化粧台とかの、扉のお困り。
・ちゃんと開かない、
・ちゃんと締まらない、
・取れてしまう、
・動かない。
当てはまること、ありますか?
原因は、
キッチン本体が変形してきてるか、
扉の付け根の丁番が壊れてきているか。
だいたい、どちらかです。

変形してる場合は、
補強ができたら直りますが、
できない事の方が多いです。

丁番が壊れてる場合。
20年経っていると、
メーカーに問い合わせても、廃版になってることがほとんどです。
それでも、メーカーに代替品があればラッキー。
でも、ほぼ無い。
ここで、一文句「なんでやねん」
でも、まだ諦めませんよ。
丁番を取り外して、金物屋さんに持って行きます。
「同じものを探してください」最後の望みを託します。
ここで、みつかったら、直ります。
でも、
みつからなかったら「おしまいで・す」

さて、直せない場合は・・・どうしましょう。
どうしても、我慢できなかったら、
全部を新しいものに取り」替えてください。
綺麗になって、気持ちがいいです。
もし許せるのであれば、
そのままを受け入れて、使ってあげましょう。
家も人と同じで、
だんだんと年を取って来ると、あちこちが、傷んできます。
なので、
上手に付き合っていくのも、愛着が湧いていいですよ。
一緒にがんばろね、みたいな感じで、
なんか、いいです。