５０代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。
中学の時に吹奏楽部でクラリネットをしてた私。
家の片付けしてたら出てきたクラリネット。
45年ぶりに吹いてみたら、音が出ない。
しばらく必死で頑張って音が出た。
こんなに力が要るんだ。簡単に吹けてたのに…。
美女と野獣、３回吹くと疲れて音が出ない。
1回吹くと口内炎が唇にできる。最悪。
2週間は吹けない。
そんな話を、現場の休憩時間に話してたら･･･。
「年取ったら、昔やってた音楽やりたなるのよ」
と電気屋さん。
「僕もギター、またやってんねん」
すると、先日、
電気屋さんからラインが来ました。
「アリスばっかり演奏するライブ覗きませんか？」
わ～アリス！懐かしい。
「覗きに行きます」と返事すると
「なんか聞きたい曲ある？」
ぱっと思いついたのは、
中学の修学旅行で、
みんなでバスの中で大合唱した歌。
バイバイバイ～バイバイバイ～。
すれ違う車にまでバイバイバイ～～って手を振ったり。
とっても楽しかった。
でも、題がわからない。
「バイバイバイっていう曲」そうラインを送ると
「帰らざる日々？」って戻ってきました。
う～んわからない。
YouTubeで「帰らざる日々」を検索。
すると、
すっごく深刻な歌詞の歌が流れてきました。
そう、この歌だけど、
こんなに深刻な歌だったなんて･･･。
中学時代では、深い意味がわかってなかった。
恋愛なんてしたこともなく、
カッコいい先輩を、キャキャと追いかけてた時代。
バスの中の明るく楽しい雰囲気とは、
正反対の歌詞だったんだわ。
それから急にアリスが聴きたくなりました。
ほとんど、どれも全部知ってる曲。
でも、どれも孤独で悲しい歌詞。
大人になって聴き直して、
また新たにジ~~ンと沁みてます。
あの頃は、
ヤンタン金曜日で盛り上がってたなぁ～。
きっと
ホントの内容はわかってなかったんだろうなぁ…
