受け止め方の違いで、気持ちが変わります。

50代からの自然な美と健康を想う、おうちの「保“建”室」のみどりんです。

先日、私に「美脳」を教えてくれた大切な先生の
出版記念パーティーでした。
生き生きとした人達が、大勢集まっていて、
刺激になりました。
記念すべき本のタイトルは
「もう誰からも傷つかない 脳の使い方
  ~「不安」「不満」「心配」「後悔」よ、さようなら!~」
素敵なタイトルでしょ。

改めて、初めて知った!って感じじゃないけど、
そうそう、忘れてたわ!っていう内容です。
わかりやすい文章なので、サラっと読めるし、
共感できるし、ためになるし。
本当に良い本ですよ。
時々、見返して、復習しようと思います。

一昨日のことです。
朝、事務所兼実家に行くと、
母が、ダラダラと寝そべっています。
「なんかだるいわ~」って言ってるので、
「ダラダラしてるんやったら、この本読んでみ~」
母に、「脳の使い方」の本を渡しました。
そのまま、私は現場に向かったのですが・・・
夕方、事務所兼実家に戻ると、
せっせ、せっせと、母が掃除しています。
「なんかな、この本読んでたら、
 ダラダラしてたらアカンわ、思てな。
 動かなあかんなぁって思たら、
 急に掃除したくなってん」
「へ~~!すごい効果やねぇ~」
「せや!ヤル気と元気が出てくる本やわ。
 この本、友達にも貸してもええか?」
ということで、
現在その本は、母の友人宅にあります。

どんな本?って思います?
内容は、例えば、
半分の水が入ったコップを見て、
「半分もある」と思うか
「半分しかない」と思うか、
思い方の違いで、幸せ感が違うっていうことです。
何や~、そんな事だけ?知ってるし・・・と思わず、
実行してみたらいいですよ。

おうちにだって、
「古なってきたなぁ~嫌やなぁ~」と思うより、
「アジが出てきたなぁ。一緒に年取ろな」なんて思うと、
愛おしくなったりしませんか?
母のように、掃除したくなるかも…です。