家でも住宅でも住まいでもない「おうち」について

50代からの自然な美と健康を想う、おうちの「保“建”室」のみどりんです。

「8月には旅行に行くから、7月中に工事してね」
と仰られてたお客さまから、電話がありました。
「コロナが多いから、旅行はキャンセルしたの。
 もう、いつでもうちにいるから、請求書持って来てね」
ホント、コロナ増えてますねぇ~。
旅のお土産は、コロナって、マジな話になってきてます。

旅行、したいですねぇ。
「フィレンツェに行きたいよね~。
 先延ばしにしたら、どんどん歳取るよ。
 6月に旦那の長期出張があるねん。その時にしーひん?」
そんな話をしたのが、コロナの第一号が発表される2カ月前。
だけど、話だけで終わっています。
海外旅行なんて、いつ行けるやら。
もう、一生行けないかも、なんて思ってしまいます。
たま~~にしか行ってないけど、
旅行って現実から離れられて、心の洗濯ができます。
最期の旅行は、エステ目的のタイだったかなぁ…
楽しかったなぁ~。またどっか行きたいなぁ~。
そう思います。
だけど、旅行の帰路に着くと、
「疲れたなぁ~。早くおうちに帰りたいなぁ~」
家についたら、
「やっぱり、うちが一番!」

昔から、帰りたくなるのは、
家でも住宅でも住まいでもなく、「おうち」「うち」
私は、そうなんです。
マンガ日本昔話の、エンディングの歌も、
「♪僕も帰~~ろ♫おうちに帰ろ」
子どもの頃から、全国共通、
帰りたくなるところは、「お・う・ち」
そこには、安心があって、安らぎがあって、癒しがあって、
自然体があって、くつろぎがあって、平和があって・・・
古くなってきても、かっこ良くなくても、狭くても、
何だって良い!
「おうち」って、最高のパワースポットです。

タイトルの「おうち」は、
そんな思いを込めました。
いやいや、うちはそんな場所じゃないよ!
と思った方。
私と一緒に不安を解決して、「おうち」に変えていきましょう。
余談ですが、
うち(私)も、
最大の不安材料だった旦那に出て行ってもらって、
「おうち」改革第一段階をクリアしました。
ホント、これは、余談ですね。