女性と男性との考え方の違い

「おうちの一生とお付き合いします」みどり建築のみどりんです。

節分、丸かじり。
暦では春。
この春、年長さんになる娘の真ん中の子。
「ねぇ、みぃみ(私のこと)。
 ランドセル、赤色が欲しいねん」
「早~~!もうランドセル?
 何で赤?ピンクが好きなんちゃうん?」
「ピンク好きやねんけどな~。 
 服に合わせるん、難しいやろぉ。
 だから、ランドセルは赤やねん」
お~~~!5歳にして、なかなかセンスあるやん💛

でも、ランドセルって高いんやけど…
「ねぇ、ランドセル、パパに頼んでよ。
 お姉ちゃんの時も買ってくれたし。
 パパの方がずっとお金持ちやん」
娘に言うと、
「あんなサイテーなおっさんに、
 連絡なんか、取りたないわ。
 ママはええよなぁ。縁が切れて・・・」
そう返ってきました。
めちゃ、恨んで憎んでるなぁ。仕方ないけど…
やっぱ、
頑張って、私が買ってやらなあかんなぁ~。

先日、すごく頑張ってる経営者の報告を聞く機会がありました。
どんな環境を経て今の自分があるのか、
幼少期からのことを、話されました。
その話の中で、ビックリしたことがありました。
子どもの頃、
父親の不倫と隠し子で親が離婚したそうです。
あら~~~!うちの娘と同じやん。

うちの娘は、
父親を軽蔑して、恨んで憎んで、とことん嫌ってます。
きっと、
報告された経営者の男性も、
父親が反面教師で、反発して這い上がってきはったんやなぁ~。
と思いきや、
「自分の好きなように自由に生きて、女性にモテモテの
 父親が、恰好いいと思った。憧れていて、尊敬してた。
 僕も、そんな風になりたいと思って、頑張った」
って発表されたんです。

はぁ~~~~~?
同じ事象に対して、
女性と男性では、まるで感じることが正反対。
違う生き物なんだわ~。
絶対に、解り合えないなぁ、と思いました。
なるほど、そういう考え方もあるんやなぁ
くらいはわかっても、
絶対納得はできません。
あらためて、
元旦那の言い分が、意味不明だった理由が判明した
瞬間でした。