メーカーもお客様を大切に思って

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

今年のノーベル賞は、日本人の受賞無かったですね。
ちょっと残念です。
今日はさむかったですねぇ。

家も10年以上経ってくると、
ぼちぼちと、いろんなものが壊れてきます。
先日、
「洗面化粧台の配管から水漏れがしています」と、
ラインが入りました。(電話じゃなかった)
あらぁ~、いつ頃取り替えしたっけ?
資料を探すと、7年前に新しい洗面化粧台に取り替えしています。
何処から漏れているのか、すぐに見に行きました。
お水を出すと漏れてきます。お水を止めると漏れも止まります。
漏れの原因は排水管です。
ねじの部分から漏れていました。パッキンが悪いようです。
洗面化粧台の箱の中の底板は、水でブヨブヨになってます。
「この板も、替えて欲しいんです。なんかカビ臭くって。」
「そうですね。部品取り寄せますね」
お洒落なお客様です。
洗面化粧台もお洒落なものを選ばれました。
底板といえど、やっぱり揃った色がいいと思って、材料屋に注文しました。
すると
「欠品しています。これから製作すると3か月掛かります。値段は3千円です。」
「えっ~~!もういいです」
ベニヤ板を四角く切るだけで、3か月もかかるかぁ~い!
3千円って高ない?
まだ7年しか経ってないのにもう無いの?
このアフターの悪さ。びっくりです。
普通は、10年間は製作していて、
その後10年くらい掛けて部品が無くなっていくものなのに。
材木屋にカラー合板を注文して、直しました。
ちゃんとした大手メーカーだったら、
もっとお客様に優しくなって欲しいと切に思います。