見返す、ということ

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

国のトップや官僚のトップや老舗会社のトップや・・・
世間では立派な人のはずなのに、
なぜ責任を取らないのか不思議です。

私、ずっと、経営の勉強をしています。
自社の在り方や、何のために仕事をしているのか、
真剣に考えています。
ここが、お金を儲けるため、のような小さいことではだめで、
社会のお役立ちにならなければ、存続成長ができない。

私の頑張れる原動力のひとつに、
「父を見返してやる」っていう気持ちがありました。
以前のブログにも書きましたが、
女性を見下す父だからです。
だけど、
この原動力は、方向性が間違っていることに気付きました。
見返す相手までは頑張れるけど、
絶対に見返す相手以上のことはできない。
そんな個人的な、ちっぽけな事に拘ってたら、
いつまでたってもショボいまんまなんです。
自分だけの世界に閉じ籠った考え方でした。
ほんとに見ないといけないことは、
もっと大きな世界。もっと大きなお役立ち。もっと大きな幸せ。

視野が狭かった。
目標、夢、未来は、大きくも持とう!
そうすれば、ちっぽけな人間でも、だんだん大きくなっていける。
「見返す」っていう考え方からは卒業しようと思います。
というか、
卒業できる人間に成長したんだなぁと受け止めてます。
視野が、少し広がりました。
学ぶって、大切ですね。