５０代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。
うちの子どもの家。
トイレは全自動でした。
入ると、勝手にビヨ～ンとフタが開く。
便座に座るって用が終わって立ち上がると、勝手にジャ～～ッと流れる。
そして、外に出ると勝手にパタッとフタが閉まる。
自分ですることは、
用を足して、
ウォッシュレットのスイッチを入れて、
ペーパーで拭くだけ。
とっても便利！
不便なことは、トイレ掃除の時。
フタを閉めても、勝手に開く。
顔に当たってきたりする。
「もう～～～」と言いながら、押さえつけてやると、また開く。
後で、
「自動開閉のスイッチを切ればいいのに」と言われてしまった。
ところが、
最近、子どもの家に行って、
トイレに入っても、フタが開かない。
立ち上がっても、流れない。
「アレッ？」潰れたんかなぁ。
「ねえねえ。これ自動にならないよぉ」
「アッ。それね～～。
子どもの教育に良くないと思ってん。
よその家に行ったとき、流さんかったら失礼やろ。
勝手に流れるんしか知らんかったら、
それが当たり前やと思うやん。」
「なるほど。友達の家で、流さんかってんなぁ…」
「せやねん」
そして今。
コロナ対策で、
何も触らないで済むように、全自動が見直されてます。
それでも、コロナは飛沫感染。
普通、トイレが終われば手を洗う。
そこまで、気にしなくても、良さそうな気もするけどな。
立場によって、いろいろあるんだなぁと、思いました。
