50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。
昨日の夕方、父が入院しました。
コロナがまた増えてる中、
掛かり付け医の力ってすごいなぁって思います。
すんなり入院させてもえました。
今日から世間は3連休。
その前に、
「入院しましょう」と手続きを取って入院できたのは、
まだ、神様が生きないさい、と言ってる証だろうな。
昨日の朝から
「お腹が痛い」と騒ぎ出した父。
また大袈裟病が始まったと思いました。
でも、明日から連休だし、
念のために掛かり付け医さんに連絡して、
夕方、往診に来てもらいました。
すると、
「心筋症かもしれないから、救急車呼びましょう。
入院してもらいます」との診断。
大きな病院に運ばれて、待つこと2時間。
処置してくださったお医者様が出てきて、
症状を教えてくれました。
「腸ねん転で、一部壊死して腹水が溜まっています。
至急手術します」
あらぁ~そんなことになってたの!
ということで、
手続きの紙をいっぱい書いて、手術。
手術は簡単に終わって、
「小腸が1mほど壊死してたので取りました。
大腸は大丈夫でした」という報告。
「今日、来られて良かったですね。
明日になればもっと壊死しますので」
どうやら命拾いのようでした。
もし今日から連休じゃなかったら、
「いつもの便秘の腹痛だろうから、浣腸しときましょ」
で終わってたかも。
そしたら、ますます悪くなって、
手遅れだったと思います。
運が重なって、
まだ生きるという道に繋がっているよう。
何か決められた寿命があって、それには抗えない。
決められた命を全うしてもらいましょう。
生死の関わる場面に出くわすたびに、
人の意思とは違う力があることを、感じます。