「人間の格」を読み始めました

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

お料理の神田川さんがコロナの犠牲になりました。
ご冥福をお祈りいたします。
今日から緊急事態宣言。

久しぶりの休日の日曜日。
宿題でもある「人間の格」の読書をしました。
コロナまでの生活では、
本を読む時間も取ることができないでいました。
昼間は現場に出て、
夕方から夜に掛けて、事務作業や設計活動をして、
その他の時間はほぼ生命維持だけで24時間終了でした。
自分を見つめる時間も、本を読む時間も、
取れませんでした。
たまの休日は、一日寝る時間で終わってしまう。
でも、
仕事が好きだし、人のお役に立ててる喜びで、
それが苦痛とか辛いとかとは、感じてなかったです。
と、
思い込んでいました。
でも、
身体が悲鳴を上げたことと、
コロナで時間ができたことで、
ちょっと立ち止まることができました。
いかに、
自分に意識を向けてなかったか、
なんか自分が可哀そうになりました。
私として生まれた以上、
もっと私を楽しまなくちゃ。
もっと人間らしい生活しなくちゃ。
時間があったら何がしたい?という問いに
「寝たい」としか答えられない生活は
止めようと思います。

「人間の格」という芳村思風著の本を読み始めました。
哲学の本です。
ハッキリ言って、
ごちょごちょ理屈を捏ねくり回して、面倒くさい。
サラッと読み流す感じじゃない。
頭の整理をしながら、
メモ帳に難しい言葉を書き出したりして、
理解しないと、
錆びついた頭には入ってこない。
宿題じゃないと、
読んでないと思います。
でも、
平成23年に最初に発行された本なのに、
今のこの時代のことが書いてある。と思いました。
まだ序章しか読んでないけど…。
コロナ自粛も、考えようで、大切です。