50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。
大谷翔平選手、文句なしのMVP!
すごい人です。
そして、文句なしの月食。
見事に綺麗に見えました。
私のスマホでは、全然綺麗に撮れなかったけど、
半月が細い三日月になって満月に戻る様子は
ちゃんと目撃できました。
大谷翔平選手のように立派になれなくても、
人それぞれみんな自分の人生を生きています。
誰しもみんな、
その中で辛い事、楽しい事、悲しい事、嬉しい事、など経験して、
自分が主人公のドラマを生きています。
人生のいろんな場面で、
神様は、その人が乗り越えられる課題を
出してくれるらしいです。
二十歳の頃からリウマチを発症して、
私と知り合った時は、
手や足の関節が全部人工関節だった、ややちゃん。
でも、
人生朗らかで、
平気で飛行機に乗って旅行して、
食べ歩きして、シャンソン歌って、
悩み何て何も無いみたいに感じられる、
いつも明るい女性でした。
悩みとか落ち込むとか絶対に無い、
天使みたいな人でした。
私が治らない病気になった時、
私は彼女に尋ねました。
「私だけ何でこんな病気になってしまったんだろう、
って思ったことないの?」
彼女の答えは
「神様がくれた課題だからね。
大きければ大きいほど、よし頑張ろうって思うのよ。
私って、
そんなに乗り越えられるって
神様が思ってくれてるって考えると、嬉しくって。
そんなに神様に信頼されてるってすごくない?」
すごく楽しそうに答えてくれました。
その次に会った時は、
「薬のせいで抵抗力無くって、
インフルエンザに罹ったら透析になっちゃった。
でも、中途半端な腎臓病より
何でも食べれるから、ラッキーよ」
そう言って、
美味しそうにフレンチを一緒に食べました。
翌年のお正月が明けた時、
ややちゃんのお母様から一通のハガキを頂きました。
「ややは、インフルエンザで入院してましたが、
あっけなく天国に旅立ちました。
最後まで、朗らかで優しい子でした」
と記載されてました。
でも、
今でも私の心の中で、いつもややちゃんは生きてます。
「神様は、その人に合った課題しか出さないよ」って…