いつまでも先生

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

球児君(藤川球児)が今シーズンで引退。

ピッチャ―は、残念だけど、限界があるんですね。
いろいろと楽しませてくれてありがとう。
JFKの爽快さは忘れないよ~。

工務店をする前に
11年間、お世話になった
設計事務所の所長だった先生のお宅に
お邪魔してきました。

「トイレのスイッチの調子が悪いから見に来て」
というお呼び出しで行きました。
久しぶりの訪問です。
先生は、事務所を畳まれて、
悠々自適に暮らされています。

所員として事務所に詰めていたときは、
黙々と図面を描いていました。
先生のスケッチが形になるように、図面化してました。
当時は、
先生が仕事を取って来るのは当たり前。
どこでどんな風にして、お仕事をもらってくるのか、
そのための苦労や工夫があることに、
何も気付かず、
仕事があって当たり前のように作業してました。


営業ということに、
全くの無頓着だったなと思います。

独立して
自分でやって行くことになってから、
仕事を取る難しさを痛感してます。
当時の先生が、
途切れなく仕事を取って来られる凄さを、
今にして気付きました。

「あの当時は
たくさん仕事があったし
協力してくれる同僚がいたからね。」
軽くかわされます。
「いやいや絶対、大変だったと思います」
「そうね。
人との繋がりを広げたわね。ライオンズまで入ったりして。
ほとんど事務所には、いなかったでしょ。飛び回ってたものね。」
私たち所員には、楽しんでる、
としか映らなかったな。
浅はかでした。

今も、お仲間で出版したり、旅行したり、
生き生きと活動されてる先生。
生き方の見本が、
近くに居てくださることに、感謝します。

まだまだひよっこ。がんばらなくちゃ。