50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。
タイガースについては、語りません(´;ω;`)
今日は、交通事故に3件も出くわしました。
満月や新月の時は事故が多いと聞きます。
明日が新月。関係あるのかなぁ。
偶然なのかなぁ?
お客様からのご相談の電話。
「『そろそろ外壁や屋根の塗装の時期ですよ。塗り替えませんか?』って、
電話が掛かってきたんだけど、
『うちには、ちゃんとやってくれる所があるから結構です』って断ったわよ。
でも、ちょっと気になるから見に来てくれない?」
まだ、塗装工事をしてから、7年くらいです。
見に行きましたが、特に悪い所は、ありません。
強いて言うなら、木部の塗装が、少し薄くなっていますが、まだ大丈夫そうです。
「いやぁ~ね。
でも、どうして塗り替えの時期とかってわかるのかしら?
気持ち悪いわ」
いえいえ。
あの電話は、手あたり次第に掛けてるだけです。
偶然です。
ヒットした人に、グイグイ営業を掛けるやり方。
それが証拠に、
うちはマンションですが、そんな電話が掛かってきます。
「マンションなんですが・・・」って言うと、
ガチャッと勝手に切られます。
だいたい、真面目にちゃんとした仕事をしている塗装屋さんは、
そんな電話する暇もありません。
外壁の塗装工事の手順は、
まず傷んだ部分を全部落とします。
次に、ひび割れとか隙間とかを、ちゃんと塞ぎます。
模様を付けたいときは、ここで模様を付けます。
それから、
下塗りを2~3回して、上塗りを2~3回して出来上がります。
これだけの作業があるのですが、
全部の手順を抜かして、
上塗りだけしても、出来上がりは同じに見えます。
見た目、ちゃんとしたものと何も差がありません。
だから、安い・早いは、恐ろしいんです。
手抜きが何ぼでもできる。
月日が経つと、化けの皮が剥がれます。
手抜きは、早ければ1か月後、だいたい半年か1年後には、
ポロポロ剥がれてきます。
それを見て、
施工業者に連絡しても、
お金を取って遣り替えるか、無視するか、
責任は取ってくれません。
私たち、工務店も、
塗装屋さんとは、信頼関係で成り立っています。
塗装のお誘い電話、飛び込み営業には、充分に気をつけてください。