二度はしないぞ!と決意する

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

兵庫県、コロナ記録更新中!
東京のGoToトラベルが解禁されたのがきっかけとか?
大阪都構想の住民投票活動がきっかけとか?
なにがきっかけでも、もう更新しませんように。

材料や道具を入れるために、コンテナ倉庫を借りています。
日曜日のことです。
現場の残材を入れて、道具を探すために、倉庫に行きました。
南京錠を開けて、倉庫に入りました。
作業中に鳴ってもわかるように携帯と鍵だけを持って入りました。
物を取るのに、邪魔になったので、棚に置いて、
道具を探して、残材を入れ込みました。
あった!道具を見つけて、ホッと一息。
用事終わり。
さて、帰れる。
シャッターを降ろして、南京錠をカチャッ。
それと同時にハッ!!!
携帯と鍵、棚に置いたまま。
うそ~~~!!!
一瞬に血の気が引きました。
どうしよう。
南京錠の鍵は倉庫の中。倉庫が開かない。
車の鍵も中。車も動かない。
携帯も中。誰にも連絡できない。
私、落ち着け!
ここは、まず電話を探そう。
公園に行っても、公衆電話が無い。
どこにあんねん、公衆電話。
歩き回っていると、コーヒー店を見つけました。
やったー!ここで借りよう!
「すみません。インロックしてしまって。
 家に連絡したいので、お電話お借りできますか?」
有難いことに、快く貸してくれました。
南京錠の鍵を持ってるのは大工か、事務所に置いてある予備の鍵。
記憶にあるのは、大工の自宅電話番号と事務所の電話番号。
まず大工に電話しました。
留守電です。
「倉庫と車の鍵を中に入れたまま南京錠を締めてしまいました。
 留守電聞いたら、倉庫に来て下さい」
次に事務所に電話しました。
「大工の携帯番号教えて」「わからへんわ」
「倉庫に鍵入れたまま南京錠かけてもてん。予備の鍵わかる?」「わからん」
「じゃあ、もう、鍵入れの箱ごと、タクシー呼んで持って来て」
断るコーヒー店に電話代100円支払って、倉庫に戻りました。
さて、今からどんだけ待つんやろぅ。
すると、向こうから大工の車が!
なんで~~~?
でも嬉しい!
「家で盆栽の手入れしてたら、
 何回もジャンジャン電話が鳴るから、うるさいなぁと思っとったら、
 嫁が、『なんか留守電はいってるよ』言うてきて。
 聞いてみたら、これやろ。
 様子見に来てみてん」
「ありがとう。神様仏様に見えるわ」
すぐに倉庫を開けて、携帯電話で事務所に電話して、
「大工が来てくれたから、もういいわ」
めでたしめでたし。
最近忘れものが多い。
気合いが入ってない私です。
ドンマイ、ドンマイ!二度はしないぞ!