リフォームと固定資産税の都市伝説

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

リフォームしたら、翌年の固定資産税が半分になります。
めちゃくちゃ大雑把ですが・・・
もうちょっと詳しくいうと、
リフォームといっても、
耐震改修やバリアフリー改修や省エネ改修です。
改修によって、軽減割合も変わってきます。
もっと詳しく知りたかったり、興味があるなら、
この続きを読んでから、調べてくださいね。
この上に挙げたリフォームたち。
共通点は、
性能アップ、家の価値が上がるリフォームです。
ということは、
家の評価額が上がります。
都市伝説は、
この減税に飛びついたら、
翌年は固定資産税が半分になるけど、
家の評価額が上がるので、
翌々年からは、
ずっ~~と固定資産税が高くなるんじゃないの?
ということ。
新築だったら、確認申請の届け出するけど、
大概のリフォームは届け出はいりません。
だから、誰がどんなリフォームをしたか、把握ができません。
それを炙り出すための罠ではないのか…
目先の甘い汁を吸ったがために、
永遠に苦い汁を吸わないとダメかも。
真実を知りたくて、
思い切って役所でストレートに聞きました。
「耐震リフォームで、届け出したら、
 固定資産税が翌年半額になるんですよね。」
「そうですね」
「でも、家の性能があがるから、
 翌々年から、固定資産税が上がるって聞いたんですが、
 本当ですか?」
「うん?え~~っと。翌年は半分になります」
「では、翌々年からは、ずっと上がるんですね?」
「それはですね。そんなことは…まあ、大丈夫ですよ」
何ともは歯切れの悪い返答。
はっきりした返答はもらえませんでしたが、
私は、この書類を提出すると藪蛇だなと感じました。
あくまで、私の個人的な見解でした。