植物の生命力

50代からのリフォームで女子力アップ工務店のみどりんです。

今日は金運アップの日だそうです。
お掃除したり、お金を磨いたり、神社にお参りに行くと
良いと聞きました。
そこで、5円玉磨いてみました。

今まで、じっくり見なかった5円玉。
稲穂の絵なんですね。
日本国と製造年の間に、
双葉の葉っぱが書いてあるのも発見です。

知らなかったのは私だけかな?
改めて
植物の恵みに感謝とご縁を感じました。

子どもが突然、
ガーデニングに目覚めました。
植物に全く興味が無かったのに。
お祝いに花束もらっても、
「食べられへんやん」って言って、
花瓶にも入れず放ってらかしだったのに。
ビックリです!!

どんなんか、見に行きました。
オリーブやらバラやら植えてます。
が、
敷地ギリギリの木があります。

境界の塀をする隙間もない。

「これ、こんなところに植えてたらヤバイんちゃう?」
「何で~?」
「木は大きなるねんで。
このままやったら、この木が大きくなった時、
根が入って来るとか、葉っぱが落ちるとか、枝が邪魔とか、
お隣さんともめる原因になるねんで。」
「へぇ~。そうなん」
子どもは悠長にしています。
今はまだ、お隣は更地で家も建ってません。
でも、分譲地だから必ず家が建ちます。

近隣トラブル。
よくある原因の一つです。
ギリギリに植えた木の根が
塀を押して塀を壊してしまうケースもあります。

「お宅の木の根が配管を潰した」とか
「お宅の枝切って下さい。落ち葉の掃除がこまります」とか。
そんな相談を、
木のあるお家から頂くことがあります。
たま~に、「バッサリ幹から切ってください」という注文。
ほとんどは、「思い出の記念樹だから切りたくない」
でも、仕方なく越境の枝を切り落としたりします。

木は思った以上に大きくなります。
鉢植え内では限度がありますが、
地植えは果てしない。
折角家族と共に大きくなった木を切り倒すのは忍びない。
木の未来のためにも、
お隣さんと仲良くしていくためにも。
初めからできるだけ離して
あまり大きくならない木を植えたほうがいいと思います。

子どもは、
将来のお隣さんのことを考えて、
植え替えるのかな?
あとは、子どもの自主性に任せます。